黄砂


少し前の話なんだけど、


黄砂がめっちゃすごい日に
車に乗ったら
車がめっちゃ汚れてたのね。



「うわ〜。車めっちゃ汚いなぁ」


ってあきがぼやいたら
晴樹がすかさず



『またお父さんが汚したんちゃう?』


(~ヘ~;)ウーン
そこ「また」とか言っちゃう

前回何があったんだ


でね、あきはそこの所は
親として珍しくきちんと教えてあげたわけですよ



「今な黄砂って言うのがめっちゃ飛んでて
 それが車に勝手にへばりついとるから
 残念ながらお父さんの仕業でわないねん。
 でな、
 黄砂って言うのは中国から飛んでくる
 砂のことやねんで。」



何か合ってるような合ってないような感じで
とりあえず教えてあげて納得してくれました



それからすこしした黄砂もおさまった日
公園で遊んでたら突風が吹いて砂が舞い上がったの。



その瞬間
晴樹が叫んだ言葉が







『中国から飛んできた砂が目に入った』






工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエエエ工






絶対そこの砂場の砂やし




覚えてたのは素晴らしいけど
使い方間違ってるぅぅ